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PC audioの日記

PCを使ったaudioのブログです。

第4回 トランスポータPCの組立(OS準備編)

まずはこれをご覧下さい。

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私のトランスポータPCのシステムドライブのプロパティです。

OSによるC:ドライブの使用領域が800MBを切っていますね。

 

前回、パーツをケースに入れずに全て接続し動作確認をした訳ですが

今回はその状態のマシンに入れる為のOSについて説明したいと思います。

 

使うOSは「WindowsXP SP3」。

 

コンピュータに詳しい方なら御存知だとは思いますが

2015年の時点では既にXPはサポートを終了しており

余程重要な不具合でも見つからない限り

マイクロソフトは更新プログラムを提供しない事を宣言しています。

 

「こんな時代遅れで、セキュリティに不安のあるOSを使って大丈夫なのか?」

 

と、思われるかもしれませんが問題ありません。

何故なら、これから組み上げるトランスポータPCは

ネットにもLANにも繋げずスタンドアローンで使用するからです。

 

昨今、ネットワークオーディオで賑わっている様ですが

私は懐疑的に捉えています。

 

経験則と言うには3年と些か短い期間ではありますが

PCオーディオにおいて音質を左右する大きな原因の一つが

「ジッタ」であると確信しているからです。

 

ジッタについて説明を初めてしまうと中々終わりそうにないので

今回は割愛し、いずれ機会を改めて記したいと思います。

 

とにかく各パーツ間のデータ転送は出来る限り

ストレート且つダイレクトであるに越した事はありません。

なのでシステムドライブであるmSATASSDは勿論の事

データドライブであるSSDもMBに直接繋いだ物を使い

ネットもLANも使用しないのです。

ネットに繋げない訳ですからウィルスの侵入確立はかなり低くなり

故にサポートの切れたXPを使用しても問題が無いと言う事になります。

 

また、そのXPですが通常インストールの状態ですと

様々なバックグラウンドプロセスが動いているので

今回組み立てるトランスポータPCとは別のPCを使い

「nLite」と言うツールで、ありとあらゆるコンポーネントを削除し

OSとして動く最低線ギリギリの状態までダイエットします。

削除可能なコンポーネントについては

PC-ZERO nLite -コンポーネント-

を参考にして下さい。

 

*nLiteによるコンポーネントの削除とインストールディスクの作成は

前述のリンク等を参考に個人の責任の元、行いましょう。

 

インストールディスクが出来たら

念の為データドライブであるSSDを外し

USB接続の光ディスクドライブを使って

MB上のmSATA SSDにXPをインストールします。

私は以下の製品を使いました。

USB2.0用ポータブルDVDドライブ コンパクトモデル : DVSM-PC58U2V | BUFFALO バッファロー

 

前述のリンクに従ってダイエットされたXPをインストールした後

システムのプロパティ→詳細設定→パフォーマンス→詳細設定→仮想メモリにて

ページングファイルを「無し」の設定にし再起動すると

冒頭で書いた通りC:ドライブの使用サイズは800MBを切るはずです。

XPは音楽再生だけに特化させれば、ここまで小型化出来ます。 

 

また、OSインストール後にネットで「XP 不要サービス 停止」で検索し

「MSCONFIG」を使って停止出来そうなサービスを片っ端から止めましょう。

とにかくPCにWAVファイルの再生以外は

出来る限り何もさせない事が良い結果を産みます。

以下は私のトランスポータPCのタスクマネージャの状態です。

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私の知識ではここまでしか減らせませんでした。

もし詳しい方で「まだコレを停止出来るよ」と言った事がありましたら

是非とも教えて下さい。